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ドアに穴が開いてる理由:後日談
関連記事:ドアに穴が開いてる理由

562 名前: 本当にあった怖い名無し 04/02/23 06:28

どこから話そう。とにかく俺はあの晩の後、精神的にかなり参っていた。
会社にはまたもや迷惑をかけてしまたが、二日程、休暇を貰った。

用もないのに人がたくさんいる場所に行ってみたり、夜中ひとりでトイレに行けなくて、
ペットボトルに排尿してみたり、そのボトルを見た友人に「コレ、飲んでもいい?」
なんて聞かれて焦ってみたり(笑)しかし、友達って大切だ。こういう状況に陥って
身に染みる。もし精神的に参っているヤツがいたら、友達集めてカラオケにでも
行くといい。それだけでも随分と救われるぞ。まあ、そんな話はどうでもいい。
俺も幼少期はおばけや幽霊やらは信じていたが、大人になってからは全く気にしていなかった。

それがいきなりアレを体験した。あの女の事が頭から離れない。不安がとまらない。
俺はそういう状況になってしまった場合、迷わずメンタルクリニックに行くことに
している。不安というモノは自分では大丈夫なんて思っていても突如、加速度的に
大きくなるものだ。早めに対処するに越したことはない(昔は精神病院の類は一生、
世話にならない場所だと思ってたんだけど)。

さすがに先生には全てを話すワケにはいかなかったが、
話せるところまでは一部始終話したつもりだ。先生が言うことには、
人はパニック状態になると、一分が一時間にも二時間にも感じることは良くある。

逆に自分が例え数秒しか経過してないと感じていても実際の時間軸は数分、
あるいは数時間も経過している事も稀だがある。
今回の俺の体験はその後者のケースということだそうだ。

またあの女の通院記録を調べてくれると言ってくれた。いや、こういう所だ。守秘義務が
あるだろう。患者の情報なんて絶対的にシークレットなモノと思っていた。
だが今回は俺が彼女に紹介した点と不法侵入であるなら事件性もあるだろうという2点で
調べてくれることになった。しかしながら俺は彼女の名前は覚えていたが、
名字までは失念してしまっていた。彼女に最後に会って七ヶ月以上も経過しているのだ。

その間、こんなことになるとはま+さか考え及ばなかった。忘れて当然だろう。
それでも親切な先生は名前だけでこの一年間の患者リストから検索をかけてくれた。
しかし、彼女の名前は検索にかからず、その名前での検索結果は

40代の女性ひとりのみだった(本人は21歳)。
とにかく俺の体験が初の心霊体験とワケではないことにとりあえず安心したのだが、
なにか釈然としないモヤモヤの残る結果になってしまった。

それからしばらく、俺は極力ひとりだけでいる状況を避けて日常生活を送っていた。
俺の部屋に彼女が再び現れた晩から3、4週間ずっとあの事ばかり考えてしまっていたが、
優しい友人たちのおかげで、完全ではないが余計な事を考えなくなっていった。
本当に友達って大事だ。仕事に集中する事もいい気晴らしになった。

サイトの掲示板メッセージチェックの仕事も同僚になるべく作業を振って自分は
掲示板を見ないようにしていたが、もう全く気にせず、作業できるようになっていた。
とりたて生活に異変が起こるわけでもなく、俺の日常は少しずつ落ち着いてきていた。


しかしあの女は俺の心に安息は与えてくれなかったんだよ






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ここからは本当に最近の話になる。勤務中、俺がなにげなく会員掲示板チェックの
管理画面を開いたときのことだ(チェックは毎日一時間に一回)。比率はいえないが、
通常、女性会員の書込みは男性会員のものより投稿数が少ない。故に当然目立つ。
俺はチェック画面を開いて数秒で胸をドキッとさせた。見覚えあるハンドルネームの投稿。

「すぐ会いたいよ。私はすごい元気だよ、連絡くれたらどこにでも行くよ。080-○…」

あの女だ。しかも今回は投稿に画像添付がされている。我社のサイトは携帯専用で
写メ対応だ。画像閲覧のボタンをクリックしてみる。するとえらく引きで撮られた写真。

ピンも微妙に合っていなし画質も悪い、実際に会っている俺でなく、初めてこの写真を見る人間にはどんな顔形かピンと来ないだろう。しかし確かに彼女だ。

彼女には最初に出会う前にそれとなく写メを送れないか尋ねてみたが、携帯にカメラが
ないということで断られていた。

やはり、新しい携帯を買い替えていたようだ。よく見れば携帯の番号も変更している。
表情は屈託のない笑顔である事がなんとなくだがわかる。そんな彼女の様子から、
きっとすっかり元気になって、俺のことなどとうに忘れて、今は新しい恋を探そうと
しているのだろう。などと考察していたら体の緊張が解け、一安心した。

しかし、なにかが変だ。違和感を感じる。普通プロフィール写真はアップの顔写真を
皆使用するもんだ。というより携帯のカメラで自分を撮影すればそういう写真しか
撮れないはずなんだ。相当の数、プロフ画像はチェックしてきたが、
引きで撮られた写真なんて滅多にない。彼女の写真は膝上まで写っていた。

どうやって撮影したんだ…。いやそんなことはどうでもいい。
俺は画像を4倍に拡大してみた。元々携帯で撮られた解像度の低い画像だ。
拡大すると余計に粗く、更に汚い写真になった。
しかし俺は確信し、またあの浅黒い感覚に襲われた。
完全に虚を突かれて、込み上げてくる不安と乾いた恐怖。そして絶望。

…この背景、俺の自宅だ。

間違いない。-説明は避けるが俺の自宅と見てわかる箇所が写っている。
なにより俺は今、交際中の女の家に同棲中だ。実家暮らし時の俺の自転車(俗に言う
ママチャリ)は後部に買い物籠を取り付けて現在、俺の母親が本当のママチャリとして
使用している。その籠付自転車が笑顔の彼女の右後方に写り込んでいた。
つまりこれは最近撮影された写真ということだ。

そうか、彼女はまだ俺を探しているのか。そう思うとクラッと眩暈がした。
安堵と不安の繰り返し、そして絶望。
まるでバットトリップの感覚のようだ。もう本当にいい加減にして欲しいと心から思った。



粗い画像の中、彼女の目が俺を見てニヤリと笑った気がした。


バットトリップの感覚を俺の好きな作家は、足の小指を思い切りタンスにぶつけて感じる
苦痛の最中、何故か竹内力が現れ「そのオマエの苦しみは未来永劫、永遠に続くんだよ」
と宣告されるような絶望感。とかいう風に確か表現していた。

まあちょっと違うが、バットの悪夢に似た絶望感に潰されそうになる自分から逃れる為、
俺は友人たちにまたまた、助けを求める。まず、友人達の助言で彼女に電話をかけることにした、
無言電話で。電話をかけると深夜に関わらず彼女は応答した。これも怖かったなぁ…

彼女の様子を窺うと、暫くして俺の名前をつぶやいた。
「もしもし、  もしもし、                ……○○くん?」
って怖いだろ!

でもね、この話は意外にもハッピーエンドに急転するんだ(オカ板の住人には悪いが、残念ながら)。
この話は言わずもがな、俺の死ぬほど怖い恐怖体験の話だが(ちなみに実体験、多少誇張した表現部分もあったが)、俺のヒーローの恋の話でもあるんだ。

俺は実は草野球チームを作っている。この話に出てくる友人の大半がチームの連中だ。
チームのメンバーのひとりに甲子園にたまに顔を出す兵庫県の強豪出身の元高校球児が
いる。現役時代は補欠で外野だったらしいが、チームでは4番でピッチャーだ。

しかも、某有名空手道場の有段者でもある。そこそこ男前でもある、
でも、なぜかモテない。彼女いない歴28年の筋金入りだ。タイプでいうと
巨人の河原みたいな感じ(ワカランか…)、パッと見、そこそこ男前で実力もそこそこ
だけど女の匂いが全くしない。まあ、俺の知る限り最強の素人童貞だ。
コイツがそんな健康系素人童貞から俺のヒーローになる(ヤツが完封しようが、本塁打打とうがそんな風に思った事ないんだが…)。


コイツが彼女に直接、あの女を説得してくれると言ってくれた!
絶望の暗闇から俺に手を差し伸べる釈迦に見えたよ、マジで!
ここまで話せば話の結末は大体わかったでしょ。無言電話の次の日、彼女を説得し
に行ったアイツはホクホク顔で帰ってきて「俺、彼女できたみたい」だって。
いや童貞の持つパワーって素晴らしい…(by「D.T.」みうらじゅん&伊集院光)。

絶対、俺の参加する試合には連れてこないで欲しいけどな。
これで本当に一件落着だ。アイツ等が結婚するまで、まだ決定というわけではないが。



人生って出会った人の質に影響するもんですよ。だからこの俺が言うのもなんだけど、
出会い系なんかやるもんじゃないですよ。安っぽい出会いを重ねても、安っぽい未来しか待ってないしね。
結局、俺が言いたいの事はね「友達って大切だね」ってこと。  以上です。
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