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うちの学区の集合場所の裏手に廃屋があった
11 名前: 本当にあった怖い名無し 04/05/13 08:12 ID:qWld+n40
小学校の頃、集団登校が原則になってて、集合場所が決まってた。
うちの小学校では大抵が公園に集合するようになってたんだけれど、
うちの学区の集合場所の裏手(横手、かな)に廃屋があった。
廃屋ってもそんなにボロってわけではなくて、ってもかなり古びてるんだけど、
人が住まなくなって十年くらいは経ってそうな雰囲気の建物だった。
屋敷の持ち主は近くに住むちょっとした名家だって言われてたけど真相は知らない。

幽霊屋敷とか悪ガキ連中が呼ぶその廃屋の横で、毎日集合して学校へ行ってたわけ。
特に幽霊屋敷たる謂れはなくて、ただボロで気味悪かっただけだと思うけど。
(十年以上前の話だし、もしかしたらそういう話もあったかも知れない。失念)





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で、あるとき、俺を含めて悪ガキどもが肝試しをすることになった。
学校へ行く前の集合時間にちょっと余裕があって、時間潰しに。
で、公園からその屋敷の方へ向かったんだけど、全然予測してなくて驚いたことには、
周辺の草むら(半径20mくらいその敷地で、手入れなんかしてないから生え放題)に、
猫の死体が三つか四つあったこと。白骨化してるものもあった。
猫の死体なんて車に轢かれたやつくらいしか見たことなかったし、
猫ってのは死に場所を選ぶもんだと聞かされてたから心底びびった。怖かった。
俺がそのことを連中に告げたら彼らもちょっとびびって、今日はやめようってことになった。

結局数週間後にまたそういう話になったんだけれども。

で、今度は本当に中へ入ることになった。猫の死体もまだあったけど。
屋敷は30坪くらいの広さで、造りは一昔前の(昭和年代の)金持ちみたいだ、と思った。
土間やら縁側(雨戸が閉め切ってあったからそれとはすぐに気付かなかった)があって、
部屋の配置なんかも多分古めかしいものだったと思う。今思えば、だけど。

まず中に入ってすぐに嫌な気分になったのは、本当に真っ暗だったこと。
いくら雨戸閉め切って光が入らないっていっても、そこまで真っ暗になるとは思わなかった。
自分の部屋で電気消したときよりも暗く感じて、皆手つないで中に入った。
少し進むと、玄関から一番大きい廊下に出たんだと思う。
奥の部屋までまっすぐに見渡せるような場所に出た。
一緒に入った悪ガキは暗いのに目が慣れてきて、その周辺を探索し始めたんだけど、
俺は真っ直ぐ見える部屋の一番奥が何だか気になって、必死に目を凝らしてた。

よくよく見てたら、何故だかわからないけれどいきなり光が差し込んできた。
光っても凄く微かな一筋だけで、ずっと見てなければ気付かなかったくらいだと思う。
で、少し視線の先が明るくなったからもっと目を凝らしてたんだけど、
その先はどうやら居間みたいで、土間より一段高い畳の部屋に洋風のテーブルが置いてあった。
あれ、何だろな、ってずっと見てたんだけれど、テーブルの上に何か置物があって、
それに気付いたときにはまた心底びびって、他の連中には何も言わずにすぐ屋敷を飛び出た。
テーブルの上には、位牌が並べられてた。

悪ガキ連中もすぐに後を追って出てきて、何かあった?とか聞いてきた。
俺は説明するのが上手くなくて、あれ仏壇のあれ、とか連呼して、連中は首を傾げるばっか。
そしたら今度は屋敷の外回りを見に行ってたやつが戻ってきて、
「中、真っ暗だったよな?あれ、どういうことだよ」って指差す。
見たら、雨戸とか窓が全開になってて、光が十分すぎるくらいに差し込むようになってた。
もう本当にわけがわからなくて怖くて、全員すぐその場から離れて忘れることにした。

一週間後、その屋敷のすぐ傍に生えてる大きな木で、男が首を吊った。
朝集合場所の公園に向かうと警察が周辺封鎖してて、ひどい騒ぎになってた。
男の身元がどこか、ってことは知らない。小学生にそんなこと教える大人はいなかった。
屋敷に勝手に入ったから、中にいた何かが怒ったんだ、なんて風に話し合った。
とにかく怖かったけど誰にもそのことは言わずに、騒ぎが収まるのを待ってた。
(言ったら怒られるだろうし、屋敷に入ったのが自分らだとバレたら同じ目に遭うんじゃないか、とも思った)
猫の死体は、中に入ろうとしたものだったんじゃないか、と思うと余計怖かった。


半月くらいしてから、その木は幹の一部を残して切られた。
何年も放置されてた屋敷もすぐに取り壊されて公園の一部になった。
今でも里帰りするとたまに近くを通るけど、そこで遊ぶ子供を見ると思い出す。





書き忘れてて今思い出した。
首を吊った男の第一発見者は、集合場所に来た小学一年生の男の子だった。
彼は覚えていないだろうと思うけれど、自分の子がそんな状況に遭ったら、
なんて親の気持ちになると死ぬほど洒落にならないと思う。
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