お見合いパーティーで出会う
トップページ このサイトについて 2BLO-NET ロミオメールまとめ
怖い話がいっぱいいっぱい アナグロあんてな ほんとにやった復習まとめ 2chまとめブログ集 ふらりちゃんねる
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



Powered By 画RSS

↑google+使っている方、クリックいただけると励みになります。
よろしくお願いしますm(__)m
ブログパーツ
--/-- --:-- | スポンサー広告
姉のお願い
178 :本当にあった怖い名無し:2009/01/28(水) 11:56:20 ID:Fr/18/Ka0
 「沖縄に行かない?」

いきなり姉が電話で聞いてきた。
当時、大学三年生で就活で大変な頃だった。




注目記事!





「忙しいから駄目」と言ったのだが姉はなかなか諦めない。
「どうしても駄目?」「今大事な時期だから。就職決まったらね」
「そう・・・」姉は残念そうに電話を切った。
急になんだろうと思ったが気にしないでおいた。

それから半年後に姉が死んだ。癌だった。
医者からは余命半年と言われてたらしい。
医者や親戚には弟が今大事な時期で、心配するから連絡しないでくれと念を押していたらしい。
母姉俺と三人家族で中学の頃、父が交通事故で死に、バイトをして大学まで行かせてくれた姉。
沖縄に行きたいというのは今まで俺のためだけに生きてきた姉の最初で最後のワガママだった。

母から姉が病院で最後まで持っていた小学生の頃の自分の絵日記を渡された。
パラパラとめくると写真が挟んであるページがあった。
絵日記には

「今日は沖縄に遊びにきた。海がきれいで雲がきれいですごく楽しい。
ずっと遊んでいたら旅館に帰ってから全身がやけてむちゃくちゃ痛かった。」
・・・というような事が書いてあった。すっかり忘れていた記憶を思い出す事が出来た。

自分は大きくなったらお金を貯めて父母姉を沖縄に連れていってあげる。
というようなことをこの旅行の後、言ったと思う。
姉はそれをずっと覚えていたのだ。
そして挟んである写真には自分を真ん中に砂浜での三人が楽しそうに映っていた。

自分は姉が電話をしてきた時、どうして唯一のワガママを聞いてやれなかったのか。
もう恩返しする事が出来ない・・・
涙がぶわっと溢れてきて止められなかった。



このエントリーをはてなブックマークに追加 ←ランキングアップの為ワンクリック頂けると嬉しいです。


Powered By 画RSS

↑google+使っている方、クリックいただけると励みになります。
よろしくお願いしますm(__)m
ブログパーツ
04/10 06:03 | 感動する不思議な話 | CM:0 | TB:0
お名前

ホームページ

コメント:

パスワード
   
http://kyoufushinrei.blog.fc2.com/tb.php/350-f893ff73
* トラックバック: *
Powered By 画RSS
template design by takamu
Copyright © 2006 眠り犬 All Rights Reserved
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。