ねむこわ、2chやyoutube、USTREAMなどで見つけた眠れなくなる怖い話、怪談、心霊、オカルト、都市伝説等まとめ
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528 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/05/13 03:31
私、毎年同じ時期に風邪をひくんです。 1月末~2月頭にかけて。それも39度を超える。 こんな習慣がはじまったのも、6,7年位前。 あの出来事が起きてからでした。 あの日私は、夜中突然の吐き気で目が覚めました。 今までに味わった事の無い、猛烈な吐き気。 朦朧とする意識の中、トイレへ駆け込み、そして気づけば朝でした。 当時学生だった私は学校を休みました。 高熱で行ける状態ではなかったのです。 風邪には強かったため、ここまでの高熱は初めての経験でとても辛かったです。 それからまる2週間、自宅で点滴の日々が続きました。 体力は落ち立つ事さえもままならない状況で、それは起きました。
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その日も自宅で点滴を済ませた後、布団の中、体の痛みにじっと耐えていました。 ただじっと。私には何かをする体力は残されていませんでした。 そんな時、ふっと。ホントに何気なくふっと自分の左肩に目をやったのです。 そこには手がありました。 あるはずの無い手が、そこにはありました。 重さをまるで感じないのに、私の左肩に触れる感触は実際のもののように感じました。 記憶では若い女の人の手だったように思います。それがポンっと置かれていたのです。 ・・・こんな状況に置かれたら、みなさんどのような行動にでますか? 私は大声を上げてしまい、その手を肩から振り払ってしまいました。 そのせいで母親が何事か、と私の部屋に大急ぎで駆けつけてしまうのですが・・・ その手を見てから、急激に熱の下がり、体調も日に日に回復していました。 母親には、その手はご先祖様の物で、お前を助けてくれたんだよ。そう言われました。 私自身もそう信じていたのですが・・・ その後、霊感の強い知人にこの話をしたところ、こう言われました。 「お前、その手を払わなければ、死んでいたんじゃないか?」 毎年、この時期になると不安になります。 猛熱のなか朦朧となりながら、今年は大丈夫だろうか・・・と。 ![]() ![]() * コメント: *
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